好転反応って?マッサージ後の好転反応の種類や対処法についても

はじめに

とにかく眠い、頭が痛い、体がだるい…など、マッサージを受けた後、体調が悪い時ってありませんか?
「これって好転反応かも?」と思っても、好転反応について知らないと対処のしようがありません。

そこで、ここではマッサージ後に起こる好転反応にはどのようなものがあるのか、対処法についても解説します。

 

好転反応とは

 

そもそも、好転反応とは鍼やあんまなど、東洋医学の世界で使われていた言葉だそうです。
体に長期間溜まった老廃物や疲労物質など、マッサージなどを受けることで血中に入り排出される際、体調が悪化する状態です。

好転反応が起きる期間は一概に言えませんが、ほとんどの場合3~7日程度で収まるそうです。

 

もみ返しとの違いって?

 

よく、「もみ返し」という言葉を耳にすると思いますが、「好転反応」とどう違うのでしょうか?

まず、もみ返しは整体やマッサージを受け筋肉が傷ついてしまった状態を指し、強く施術されたり、ツボを間違えた時に筋肉などが傷つき起きるもの。
もみ返しが何度も起きると、傷ついた筋肉が修復されずより硬くなるそうです。

いっぽうで、好転反応はと言うと、メカニズムがもみ返しとは全く違っており、施術により体のバランスが改善される際に起きる現象なんですね。
つまり、マッサージを受けたことで体がバランスが調整され、その反動としてさまざまな症状が現れるのです。
体が正常な状態に戻ろうとするのが好転反応で、もみ返しは体が傷ついているサイン。
全く逆の反応なわけです。

 

好転反応の種類

 

好天反応と一言で言っても、さまざまな症状があります。
主な好転反応の症状には次のようなものが挙げられます。

痛みやだるさ、眠気、発熱など

マッサージを受けると、筋肉のこりが改善されリラックスすることでだるさや眠気が起きたりします。
場合によっては熱が出たり、痛みが起きることもありますが、これらは低体温の方に起きることが多いです。
もちろん、病気ではないので心配する必要はありません。

 

排尿、排便の変化

マッサージでリンパの流れがよくなると、排尿や排便に変化が起きることがあります。
たとえば、尿や便の量が増えたり、においや色が変わったりなどです。

 

肌荒れや吹き出物など

マッサージを受けると、肌に変化が起きることもあります。
たとえば、湿疹が出たり、肌荒れ、吹き出物が出たり…などですね。
これはリンパが皮膚に近い場所にあるからで、特に顔の周辺へマッサージした場合に起きやすいようですね。

 

腫れやむくみ

マッサージでうまく老廃物が排出されないと、腫れたりむくんだりすることがあります。
この場合、水を飲むとうまく排出されむくみや腫れが落ち着くことが多いです。

 

胸のつまり

あまり多くはないですが、マッサージの好転反応で胸がつまることもあります。
姿勢が悪いと、常に胸が閉じた状態となっており、硬くなった筋肉がほぐされ胸が開くため姿勢が改善されることで起きるようです。

 

頭痛

好転反応で頭痛が起きることもあります。
特に起きやすいのは首の凝りがひどい方。
頭への血流が悪い状態いが急によくなったことで頭痛が起きやすくなります。

 

好転反応への対処法

 

では、マッサージを受け好転反応が起きた時、どのように対処すればいいのか解説します。

 

軽い運動をする

体調がすぐれなのに運動?と思われるかもしれませんが、適度な運動を行うことで症状が軽減することもあります。
体を動かすことで血液の循環がよくなり、老廃物が排出しやすくなるからです。
おすすめの運動はストレッチやウォーキング程度の軽いもの。
無理のない範囲でリフレッシュがてら運動してみてはいかがでしょうか?

 

蒸しタオルを当てる

好転反応で頭痛が起きた場合におすすめなのが蒸しタオルです。
タオルを水で濡らし電子レンジで30~40秒ほどチンした後、後頭部に当ててみてください。
冷めたらまたチン…を3回ほお繰り返し行いましょう。

 

ゆっくりお風呂に入る

お風呂のお湯にゆったりと浸かり汗を大量に出すのもおすすめ。
この時、呼吸をゆっくり深く行えば汗が出やすくなります。
ゆっくりと鼻から息を吸い込んで口をすぼめ吐き出します。
これを10回程度行うと効果的です。
お風呂に入る前、十分に水分を摂っておきましょう。

 

ゆっくり休む

好転反応は病気ではなく体にとっていい反応ですが、気分がすぐれない時はゆっくりと安静にしておくのも手です。
1日も休めば、次の日には収まり元気になっているはずですよ。

 

水分を多めに摂る

好転反応が起きたら、水分を多めに摂ることをおすすめします。
水分を摂れば、体の中に溜まった老廃物などが排出されやすくなるからです。

 

マッサージで好転反応が起きた時の注意点

マッサージ後好転反応が起きた場合の対処法をご紹介しましたが、注意すべき点もあります。
それは好転反応が起きたからとマッサージを止めてしまうこと。
体がせっかく正常に戻ろうとしているのにマッサージを受けるのを止めてしまったら、体がよくなろうと頑張っているのを止めることになるからです。
「体がよくなろうと頑張ってくれている証拠だ!」とポジティブにとらえ、うまく好転反応と付き合っていただきたいです。

足の施術

 

まとめ

Villaで施術を受けた場合も好転反応が起きることがあります。
最初はびっくりするかもしれませんが、ここでご紹介したように体がよくなろうと頑張っている証です。

せっかくマッサージを続けているのに好転反応が原因でやめてしまわず、続けていただければと思います。

頑張る

 

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