- メニューホーム >
強押し・強もみマッサージは逆効果!?
よくマッサージやほぐしのお店で
『強く押してください。弱いと効かないので』
って言う方いますよね❓
実際に言った経験のある方もいるのではないでしょうか
でも実はこれ、すごく危険なんです‼️
*強く押してもらったほうが効く
*強く押してもらったほうが身体には良いと思い込んでいるひと、かなり危険です❗️
自分で自分のカラダを壊していることになります😢
マッサージというものは外部刺激であるということ。
カラダへの、外側からの刺激。
これはたとえば野球でボール⚾️がぶつかった❗️とか
落下してきた物にぶつかった❗️とか
満員電車🚃で圧迫された❗️
のと同じで外側からの刺激(圧力)なのです。
だから当然、
強すぎるマッサージは怪我につながります。ようは「打撲」と同じようなものなのです。
筋肉に強い刺激が入ると、
筋肉の繊維が壊れて、
そこに内出血がおこってアザになったりします。
アザまではいかずとも、
実はカラダの中では筋繊維が傷んでいるんです😖
「もみ返し」と呼ばれるものも、
強すぎる刺激に対して筋肉が反応をおこしてしまったものです。
翌日なんかに痛みやダルさがでます。
「筋肉の繊維が壊れる」とはどうゆうことなのか❓
そもそも筋肉というものは、
多くのこまかい筋肉の繊維が集合して出来ています。
一つの筋肉のなかには、
たくさんの細い筋繊維が詰まっているんですね。
このこまかい筋繊維が圧迫されて潰されると、打撲。
部分的に切れたり、
完全に切れると、肉離れ。
というものになります。
そしてマッサージというものも
つまりは指や手掌で筋肉を圧迫する行為なので
強すぎると打撲に近いような感じになります😨
微細な損傷すぎて本人は気付かないんです。
そのときは気持ちいいんです。
しかし内部では筋肉が傷んでいます。
そして一番こわいのが、
これを続けることによって後戻りができなくなってしまうことなんです。
強押しによって筋肉に微細な損傷がおきます。
本人は気付かないけれど、
こまかい繊維が壊れるんです😣
次に、人間には自然治癒力というものがあるので、
壊された筋肉を治そうとします。
しかし普通にもどるだけではありません。
順応性の高いヒトの筋肉は、
前よりも刺激に耐えられる強い筋肉になろうとします。
そして、
刺激に強い筋肉になって帰ってきます。
なので今まで押してもらっていた強さでは物足りなくなります。
『もっと強く押してください』
また筋肉が壊されます。このループを繰り返していくと、
もういくら強く押しても効かない(感じない)
筋肉が出来上がります。
鋼鉄の筋肉ですね。
触ったらすぐにわかります。
ガッチガチ。
もう後戻り不可能ですかお
加えて、感覚もおかしくなっています。
しかもこれは、筋トレで強くなった筋肉とは違います❗️
実用性のない、
ただ固いだけの筋肉。
最悪ですね😣
筋肉はゴムと同じで、
伸びれば伸びるほど
縮む力が強くなるので、
運動能力を発揮できます。
だから柔軟性のある筋肉は良いんです。
ストレッチなんかも必要なんです。
しかしこのように硬くなると、
まず伸びないので、
縮む力もないわけです😔
筋肉としての役割が果たせなくなります。
そんな時は、
もみほぐしとストレッチを組み合わせた
[タイ古式] おすすめです‼️
ほぐしながら、
少しずつストレッチで伸ばしていくので
試してみてください😊