NEWS
COLUMN

【人生の羅針盤 -vol.5-】私の隣の鬼軍曹(でも、やっぱりドラえもん)

2025/06/03villa創業者 あいの視点

สวัสดีค่ะ (サワッディー・カー)!のあいです~🌺

株式会社villaが13周年を迎えました。

感慨深いと同時に、ふと立ち止まり、自問自答する時間が増えました。

やはり、50が近くなると、人って少し、エモくになるんです…

「このままで良いのか?」と。まるで、コンパスを失った船のように、自分の進むべき方向を見失っていたのです。

そんな時、いつも私の隣には、あの人がいました。

株式会社villaの社長。創業からのビジネスパートナーであり、私にとっては、鬼軍曹のような、

でも、やっぱりドラえもんのような、そんな特別な存在です。

振り返れば、この会社を立ち上げた頃、夢ばかり見て地に足がついていなかった私に、

社長はビジネスの厳しさを叩き込んでくれました。

海外をフラフラするのが好きで、現実離れしたことばかり考えていた私に、

一つ一つ、仕事の基礎を教えてくれたのです。

あの時、社長の厳しい指導がなければ、今の私は到底ここにいなかったでしょう。

もちろん、villaの社長だけあり、甘い言葉ではありませんでした。

仕事でミスをすれば、雷が落ちるように叱責されました。

「甘ったれるな!プロなら結果を出せ!」と。

心の中では…「えっ???社長の方が年下なのに…😣😣😣😣」と年下に怒られてる私💦💦と

その厳しさは、時に心が折れそうになるほどでしたが、

その奥には、私を一人前のビジネスパーソンに育てようという、

熱い想いがあるのを感じていました。まさに昭和のスパルタ親父そのものでした。

10年という月日が流れ、villaもようやく軌道に乗り始め、少しばかり自分の時間を持てるようになった頃。

私は再び、自分のキャリアについて深く悩んでいました。

そんな時、社長はいつもの鋭い眼光で、私の迷いを見抜いたように、こう言い放ったのです。

「お前はゼロからイチを生み出すのが得意だろうが!立ち止まっている暇があったら、新しいことをやれ!」

その言葉は、私にとって警鐘でした。

そうだ、私は新しいことに挑戦し、形にしていくことにこそ、喜びを感じる人間だ。

社長の叱咤激励を受け、私は再び動き出すことを決意しました🚙🚙🚙

それからの私は、まるで別人のように仕事に没頭しました。

これまで避けてきた飛び込み営業、電話営業。

そして、新しいセラピストの方々のキャリアの可能性を広げるための新規開拓。

それは、私にとって未知の領域でしたが、社長の「やればできる!」という強い言葉を胸に、必死に取り組みました。

社長は、決して優しい言葉をかけてくれるわけではありません。

常に厳しく、高い目標を要求してきます。

でも、私が壁にぶつかりそうになった時、必ず手を差し伸べてくれるのです。それは、ドラえもんがのび太に、ピンチを脱する秘密道具をくれるように。

株式会社villaの13年。それは、私にとって、厳しくも温かい、最高のビジネスパートナーとの13年です。

感謝の念に堪えません。

これからも、社長の背中を追いかけ、共に未来を切り拓いていきたい。

そしていつか、私も誰かの道しるべとなれるように、成長していきたいと思っています。

さあ、今日もまた、気を引き締めて仕事に臨もう。

私の隣には、いつも鬼軍曹👹のような、でも、やっぱり頼りになるドラえもん

一代でこの Villa を築き上げた、紛れもない夢を叶えてくれる、ドラえもんがいるのだから。