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【人生の羅針盤 -vol.6-】私の頭の中の翻訳家

2025/06/10villa創業者 あいの視点

สวัสดีค่ะ (サワッディー・カー)!のあいです~🌺

連載を見て下さる方も増えてきたみたいで…ちょっと励みになってる、あいです🌸

時々、自分の理解力のなさに、情けなくなることがあります。

日本人なのに…まるで、外国語を聞いているかのように、話が頭の上を通り過ぎていく感覚がある時があります(笑)

特に、複雑な話や新しい概念が出てきた時なんかは、もうパニック寸前です💦

日本語って、難しいですよね…

でも、そんな私にとって、救世主のような存在がいます。それは、株式会社villaのフランチャイズオーナーです。

オーナー様の話術は、本当にマジックのようです。

どんな難解なことも、まるで子供に絵本を読み聞かせるように、 ง่าย (ngâai – タイ語で「簡単」) な言葉、

身近な例え話、そして何よりもユーモアを交えながら、スッと私の心に届けてくれるのです。

セラピストの生徒も多いvillaでは、本当に色々な問題が起こります。

生徒たちの悩み、キャリアの不安、技術的な課題…共感性の高い私は、

それら全てを自分のことのように受け止め、何とか解決しようと奔走していました。

そんな時、オーナー様は私の様子を見て、クスッと笑いながら、こう言うのです。

「あいちゃん、そんなにたくさんお菓子を口に詰めてどうするの?少しずつ味わわないと、喉に詰まっちゃうよ。」

その瞬間、私はハッとしました。

オーナー様は、私が抱え込んでいる問題の多さを、「お菓子を口いっぱいに詰め込んでいる子供」に例えたのです。

面白おかしい表現なのに、ズシンと心に響きました。

「そうだ、私は一人で抱え込みすぎているんだ。もっと肩の力を抜いて、一つずつ解決していけばいいんだ」と。

オーナー様の言葉は、いつも私の凝り固まった思考を解きほぐし、

重くなった心をフッと軽くしてくれます。

難しい専門用語も、日常で使う言葉に翻訳してくれる。

抽象的な概念も、具体的なイメージで分かりやすく説明してくれる。

まるで、私の頭の中に、優秀な翻訳家が住み着いてくれたかのようです。

なぜ、オーナー様はこんなにも分かりやすく説明できるのだろう?

それは、相手の立場になって、丁寧に言葉を選んでくれるからだと思います。

決して上から目線で話すことはありません。

いつも、私たちと同じ目線で、優しく、そして面白く語りかけてくれるのです。

こんなにも温かくて理解力のあるオーナー様の下で働ける私たちは、本当に幸せだと思います。

難しい言葉を並べるような人ではなく、いつも私たちの気持ちに寄り添ってくれる。

だからこそ、安心して仕事に取り組めるし、何でも相談できるのです。

タイ古式マッサージやバリ式リンパなど、異国の癒しを提供するvillaだからこそ、

オーナー様の優しさが、お客様にもきっと伝わっているはずです。

オーナー様の周りには、いつも笑顔が溢れています。

それは、オーナーの言葉が、私たちの心を明るく照らしてくれるからでしょう。

難しいことを mudah (ムダ – インドネシア語で「簡単」) に、

重いことを軽くしてくれる。

そんな pemilik (プミリク – インドネシア語で「オーナー」) の存在は、私にとって、なくてはならない光です。

これからも、たくさんのことを教えてもらい、

少しでもオーナー様のような、人の心を เข้าใจ (khaô-jai – タイ語で「理解する」) 力と、

それを ง่ายๆ (ngâai ngâai – タイ語で「簡単に」) 伝える力を身につけていきたい。

そう心から思っています。

さあ、今日もオーナーの言葉を胸に、また一歩、前へ進もう。私の頭の中には、いつも最高の翻訳家がいる!

そんなオーナー様と一緒にvillaを盛り上げてくれる方を募集しております💚