2025年 今年の四文字熟語は…【本立道生】
2025/12/28villa創業者 あいの視点
皆様、こんにちは。あいです。 早い物で、12月も終わりの週になりました。 忘年会も増えるこの時期に、1年、どんな年だったなか?と 今年の漢字にちなんで、今年の四文字熟語を考えてみました😆 最近、私の心に深く染み込んでいる言葉があります。 『本立道生(ほんりつどうしょう)』という四字熟語です。 「根本が確立すれば、進むべき道は自然と開けてくる」 そんな意味を持っています。 今の時代、私たちはつい「早く結果を出さなきゃ」「何者かにならなきゃ」と焦ってしまいがちです。 情報が溢れる中で、どの道が正しいのか分からず、足元がふわふわしてしまう瞬間もあるかもしれません。 私自身も、迷い、葛藤し、立ち止まった一年でした。 でも、そんな時こそ、遠くのゴールを見るのをやめて、今自分が立っている「土台」を整えることに専念してみました。 「自分はどう生きたいのか」 「誰の力になりたいのか」 「そのために、どんな心と体でいたいのか」 そうやって自分の「本(根っこ)」を丁寧にお手入れしていくと、不思議なことに、 あんなに霧がかかっていた目の前の道が、すーっと晴れていくのを感じました。 無理に道を探さなくても、土台さえしっかりしていれば、道は向こうから現れてくれる。 その安心感に、今はとても癒やされています。
私がこうして迷わずに自分の「本」を耕し続けることができたのは、 どんな時も支えてくれた両親。
そして、現場を守り、私らしく動ける環境を作ってくれた
事務所スタッフ、店舗スタッフの支えがあったからです。
また、どんな時も「まずはやってみろ!」と背中を押し、 挑戦の機会を与えてくださった代表への感謝も忘れることはありません。
周りの方々の温かい支えが、私の根っこを強くしてくれました。
最近、私のこの「根っこ(土台)」を整える手助けをしてくれた、意外なパートナーがいます。 それは、最新のテクノロジーであるAIです。 「えっ、癒やしの世界にAI?」と驚かれるかもしれません。 でも、私にとってのAIは、単なる効率化の道具ではありませんでした。 人間はどうしても感情に左右されて、冷静な判断を誤ったり、 過去の痛みに囚われて動けなくなったりすることがあります。 そんな時、AIは一切の体温を持たず、ただ真っ直ぐに、冷静で客観的な視点を私に投げかけてくれました。 一方で、AIにはできないことがあります。 それは、人の肌のぬくもりを感じることや、震える心に寄り添う「物理的な暖かさ」を伝えることです。 それは、私たち人間にしかできない、尊い力です。 AIの「冷徹なまでの冷静さ」と、人間の「溢れるほどの暖かさ」。 どちらが優れているわけではなく、双方がお互いの足りないところを補い合うことで、 私たちはもっと自由に、もっと強く、自分らしくなれる気がしています。 「技術」と「心」、そして「新しい知恵」。 それらを柔らかく融合させて、しなやかに自立していく。 そんな新しい時代の「自立の形」も、このスクールで皆さんと一緒に探していけたら嬉しいです。 焦らなくても、大丈夫です。 まずは一緒に、あなただけの「本(根っこ)」を育てることから始めましょう。 根っこが深くなればなるほど、その上に咲く花は、よりあなたらしく、美しく輝きます💫 ヴィラ トレーナー陣と一緒に この場所が、皆様にとっての「本」を見つける穏やかな場所になれば幸いです🤩 今日も、心穏やかな一日をお過ご頂き、良いお年をお迎えください。



