松本店

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2020/12/16

身体の凝りは内臓の疲労から⁉️😳

皆様こんにちは❗️

Villa松本店です🌸

まだまだ寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか☺️

気温が低くなると身体が縮こまってしまって、身体の凝りが顕著に現れたり、身体全体がダル重く感じたりと、なかなか辛いですよね😭

北原もよく近所の温泉へ行っては固まった筋肉の疲れを癒しています♨️☺️♨️

さて、本日はそんな「身体の凝り」についてお伝えしたいと思います☝🏻

そもそも、何故身体は「凝る」のでしょうか🤔

「肩がパンパンで痛い」「背中が張っている気がする」といった経験は誰もが1度はしているのではないでしょうか。

そんな筋肉が張ったり凝ったりする主たる原因は、血流の停滞、所謂血行不良によるものであると考えられています。血行不良が起きることで、血流の停滞箇所に酸素が運ばれにくくなり、疲労物質である「乳酸」が蓄積しやすくなります。そもそも、筋肉は酸素が少なくなると硬くなる性質があり、筋肉が硬くなればさらに血行不良が進み、そしてどんどん乳酸がたまりと悪循環に陥ってしまいます。これが、長期間続くことによって筋肉の張りや凝りが完成されてしまうのです。そして、これによってできた筋肉の張りや凝りの感じ方には個人差があり、張りや凝りを感じやすい人もいれば、パンパンに張っている状態でも症状を感じない人もいます。症状を感じない状態であったとしても、筋肉に酸素が行き渡っていないのは変わらないため、疲れやダルさ、筋肉の痛みなどを感じにくい人は更に注意が必要であると言えるでしょう。

では、この筋肉の張り・凝りを改善するにはどうすればいいのでしょうか。

血行不良の状態が張りや凝りを作る要因となっているならば、血行不良が改善されれば、筋肉の張りや凝りは軽くなります。そして、血行を良くするためには軽い運動がとても効果的です。しかし、ホースの先が紐で縛られていると水が出ないように、身体の中の張りや凝りが和らいでいない中での運動ではあまり効果は得られません。人は筋肉に強い刺激が加えられると、防御反応として筋肉が緊張する「防御収縮」というものが起こります。この反応が起きてしまうと、筋肉はより硬くなってしまいます。そのため、1番重要なのは「リラックスする」ということです。目まぐるしく動いていく日常から少し離れてゆっくり深呼吸をしながら、時間をかけて散歩したり、ヨガのようなストレッチを多く含んだ運動をしたり、目を閉じて瞑想をするといった時間が大切になります。また、筋肉を硬くする原因の1つとして心因的なストレスも大きな関わりを持っています。心身ともにリラックスできる状態を作ることで、自律神経の調和も図ることが出来、身体の重ダルさや痛みなどが解消できます。

そしてさらに、こういった筋肉の張りや凝りは、実は内臓の疲労が深く関係している可能性もあります。

人の身体は、安静時は内蔵に全体の40%程の血流があります。これが運動時になると筋肉に血流を回さなくてはならなくなるので、5%程減少します。そのため、筋肉に血流が優先的に働く為に、胃腸などへの血流が減り、内臓が活動するための栄養素や酸素が少なくなります。そうした栄養素や酸素が少なくなった環境の中でも、胃腸や腎臓、肝臓は運動中に発生する疲労物質や老廃物をろ過して体外に排出しようと働き、肝臓はエネルギー代謝と貯蔵・血糖の維持のために働きます。この中では、運動時についての説明になりますが、これを仕事に置き換えても同じことが言えます。デスクワーク時は、姿勢維持のために背中の筋肉や首の筋肉、肩の筋肉を常に緊張させているため、筋肉は疲労します。成人男性の頭の重さは凡そ6kgほど、そして腕は片腕で3kg近くなると言われています。この重さを数時間にわたり引っ張り続け支えなければいけません。常に合計12kgもの重さを抱えながら9時間またはそれ以上の時間を耐えなければならないため、必然的に疲労は蓄積されます。そうなると身体は筋肉に対して血流を回さなくてはならなくなり、内臓への血流が減少してしまいます。このようにして、内臓が栄養不足な中パフォーマンスを続けなくてはならなくなり、どんどんと疲労してしまうというメカニズムになります。この影響により、疲労物質や老廃物を体外へ排出するための新陳代謝機能が停滞し、身体中が張ったり凝ったりするという症状になって現れるのです。

では、このように内臓が疲労した場合、どうすれば改善ができるでしょうか。

ひとつは、食事の見直しです。

脂分の多い食べ物や、糖分を多く含んだ飲み物などは分解するにもそれなりに時間がかかります。時間がかかる分だけ内臓への疲労が蓄積されていくので、内蔵が疲れたなと感じた時には食事を消化の良いメニューに変更し、肝臓や腸を休ませることも大切になります。

中でもブロッコリーなどは、肝臓の解毒力を高めるとされているスルフォラファンというものを多く含んでいます。この成分を取り入れることで、解毒作用だけでなく、長時間作用し続ける抗酸化作用も得ることが出来、新陳代謝の向上、肝機能の向上も期待できます。

そしてもうひとつは、排出機能の改善です。

上記にあげた通り、疲労物質や老廃物が体内に残った状態だと、内臓や筋肉は思ったようなパフォーマンスが出来ません。また、呼吸・血液循環・体温調節・消化・排泄・免疫などの機能を無意識的に調整している自律神経は、緊張状態が長く続くと、体のだるさや、便秘・下痢、頭痛や動悸などの症状が出てきます。所謂「自律神経失調症」の症状ですが、これらは精神的なストレス、過労といったものから誘因されますが、疲労物質や老廃物が身体に溜まった状態だとさらにこの症状は加速して身体に襲い掛かります。みなさんも背中が張って痛くて眠れない、首や肩の痛みで寝付けないというような経験をした人は多いのではないでしょうか。それらはまさに、疲れた内臓が「下垂」し、筋肉やそこに繋がる他の臓器をも引っ張ってしまっていることから、違和感や痛みが発生しているかもしれません。

人は人生の3分の1の時間を「睡眠」に当てていると言われています。

その理由は、寝ている間に心身の疲労回復を図り、身体の修復をするためです。

睡眠リズムの中で、深い睡眠(ノンレム睡眠)になるほど、体内を修復・回復する成長ホルモンが多く分泌されます。これによって、脳が休まり、自律神経の働きが整い、その日受けたストレスからの回復・耐性も向上されます。実は人はひとつのことに対して無意識的に多数の器官を酷使しています。例えば、誰かが何か喋っているとします。しかし、聴き取りづらい状況であると、自然と顔や表情の動きを注視し、より正確に聞き取ろうとしていることはありませんか?これは「マガーク効果」と言い、日常的に起こっているものになります。しかし、この「マガーク効果」が一日の中で頻繁に起こっていると、よく聞き取ろうとした耳や注視した目、それらを処理した脳が著しく披露した状態になっていきます。それらを取り除く役割を担っているのが「睡眠」というわけです。実は人間の脳は「睡眠時にのみ」老廃物を処理し、血液中に排出して体外に出そうとする働きがある、という研究結果が出ています。つまり、脳から出された無用な老廃物が身体中を巡った後に、便や尿、汗や涙となって体外に排出されるということになります。そして、1日中酷使した筋肉からも疲労物質や老廃物が出てくるため、割と人間の身体は老廃物のオンパレードということになります😨

そんな不要な老廃物たちを押し流すには、食べ物のメニューを見直したり、睡眠の質を向上させることも重要になりますが、さらに新陳代謝の向上と自律神経を正常に整えるには、マッサージがとても効果的です

特に当店のオイルマッサージはメニューの中でもリラックス効果が高く、精神的な緊張からほわっと解けるような癒しを与えてくれます❗️

さらに、新しくメニューに追加された「ルルール」にも注目が集まっています😆

「ルルール」はスクラブが入っている為、余計な角質を削り取り、オイルの効果をより高めてくれます❗️保温効果も高く、冷え性にお悩みの方にはとても効果が期待できるマッサージになります。冷え性が改善されることで、新陳代謝の向上も図れるので、身体の老廃物を体外へ排出しやすくもなります☺️

是非この機会に当店のマッサージを受けて、内側から疲労を取り除いて、お身体のメンテナンスをしてみてくださいね🌸

本日もご来店お待ちしております。

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