2022/04/02
久しぶりの緊張感
最近はコロナの影響もありつつも、少し人出が増えてきました。
街を歩いていると、若い男女がスーツに身を包んで、集団で行動しているのを見ると
東京研修かな?などと想像してしまいます。
四月は変化の季節ですね。
皆さま、四月といえばどのようなイメージがあるでしょうか。
オーナーである私自身のことを振り返ってみますと、
やはり4月というのは新しい環境に飛び込んでいく時期でした。
不安と期待が交差しながら、小学校、中学校、高校、大学、そして社会人と、
桜の花が咲き誇る季節、それぞれのステージに人は飛び込んでいきます。
ただ、社会人生活を長らくしていると、同じような生活が続いて、区切りがつけにくくなります。
桜もただの酒盛りの理由探しになってしまいます。
もちろん、社会人キャリアを積む中で、昇進・異動・転勤・転職といった変化はこれまでありましたが、
それが4月というイメージとは結びついていませんでしたし、基本的にはこれまでの延長線上にある変化でした。
でも、この4月はひさびさに新入生の気分を味わっています。
ヴィラ平和島のオーナー業という、
今まで全くやったことがない分野で経営者新入生として挑戦しているからです。
昔大学受験で必死に不安と戦いながら、
自分の目指すものを信じて勉強し続けた日々。
就職活動で何十社もまわっていたときの気持ちがよみがえってきました。
あの時の自分は、今よりも未熟で青臭かったけれど、その分まっすぐに目標を見据えて進んでいました。
しばらく、日々の忙しさにかまけて、あの気持ちを忘れていました。
最近未経験でヴィラで働くセラピストの候補者と面接していても、彼女たちも自分の生活を大きく変えようと思って
いることが伝わってきます。
一度しかない人生、このまま暮らせば、楽ができます。
あえて、その快適ゾーンコンフォートゾーンを抜けていこう。
よりよい人生のために、挑戦することを選んだ人が集まるのがヴィラ平和島です。
そのトップを走るオーナーとして、地域の皆様に満足していただけるようなリラクゼーションサロンを
作ってまいります。