2019/06/13
肩こりって一体どの筋肉が原因??
肩こりって一体どこの筋肉が原因??
多くの人が悩む肩こり。
肩こりを起こす筋肉として代表的な筋肉が「僧帽筋」です。
名前の由来は僧侶の背中を覆うフードのようなもの(帽子)からきているんだそうです。
この僧帽筋が肩甲骨周りの動きをつかさどっています。
肩が上がりやすいひとは首から肩にかけての上部をマッサージでほぐしてもらったり、自分の手の重みでストレッチしてみると気持ちが良いです。
ほかにも背中側の脇の下をほぐしたりすることで肩甲骨が動き、肩は下げやすくなります。
おうちではストレッチポールや、筋膜ローラー、固く棒状に丸めたタオルなどを脇の下に当てて数十秒少し痛いなあ、というところが当たるようにして寝転ぶだけ☺️!
四十肩や、五十肩の人にもかなり効果的です☺️
僧帽筋の真ん中にあたる部分は肩甲骨を背骨に引き寄せるときに使います。
そのさらに下にも僧帽筋は続き、肩甲骨を下に下げる作用もあります。
バレリーナはここを引き寄せたまま首を長くするので背中の使えているひとは肩甲骨がみえます♫
背中美人への近道はここにあるともいえます!
この筋肉は猫背になったままの姿勢が長く続くと使われにくくなり、血行不良、姿勢の悪さ、コリの原因にもなります。
タイ古式マッサージでは背中の大きな筋肉を動かしていくのでこの辺りがしんどい方にはおすすめです☺️