【ハノイ修行記】広島人として、導かれるように。ベトナム戦争資料館で感じた「生きる力」
2026/05/19
シンチャオ!ハノイで日々インプットを続けているあいです🪷🪷🪷
先日、学校からの帰り道に「いつもと違う道」をなんとなく歩いていました。
すると、目の前に現れたのが『ベトナム文学博物館』。
「お、面白そう!」と思って入ろうとしたのですが、残念ながら閉まっていたんです。
でも、そこで諦めて帰らないのが私の性分(笑)。
ふと頭に浮かんだのは、『ベトナム戦争資料館』でした。
私は広島生まれの広島育ち。広島では8月15日には黙とうの時間があるんですよ。
幼い頃から「平和」や「戦争の歴史」について考える環境で育ってきました。
だからでしょうか。
海外に来ても、その国が歩んできた戦いの歴史や、そこからどう立ち上がってきたのかが、
どうしても気になってしまうんです。
これも何かの巡り合わせだと思い、思い付きのまま足を延ばしてきました。
圧倒される歴史の爪痕と、青空
敷地に一歩足を踏み入れると、目の前に広がるのは、かつて実際に使われていた戦闘機や戦車、高射砲の数々。
青い空に向かってそびえ立つ無骨な鉄の塊を見上げていると、言葉にできない重みが胸に迫ってきます。
館内の展示資料には、当時の生々しい記憶が刻まれていました。
決して遠い昔の話ではない、この国が経験した壮絶な過去。
でも、私がこのハノイの街で日々感じているのは、暗さではなく、
若者たちの爆発的なエネルギーや、たくましい「生きる力」です💪💪💪
先人が作った「今」への感謝、そして「ゼロから1」へ
この逞しさを目の当たりにした時、ふと、以前友達が言っていた言葉が頭をよぎりました。
「じいちゃんの時代に頑張ってくれたからこそ、今がある。
そのベースを作ってもらった今の自分たちが、文句を言うのはおかしい」と。
これって、会社や組織も全く同じだと思うんです。
最初に泥臭く、必死に土台(会社)を作ってくれた先人がいるからこそ、
今私たちはそこで働くことができている。
まずはその事実へのリスペクトと感謝を忘れてはいけないな、と。
でも、ただ感謝して乗っかっているだけでは何もしないのと同じです。
「これからは、自分たちの手で『今』を作り、ゼロを1にする番だ」
きっと私自身、そんな強い想いを胸に秘めていたからこそ、
誰に止められるでもない今、一人でハノイに飛び込んできたのだと思います。
自分の足で泥臭く歩き回り、情報を拾い、直感のままに動く。
この「生きる力」を確かめたくて、私はこの戦争資料館に引き寄せられた気がしてなりません☺️☺️☺️

過去を知るからこそ、今を「欲張りに」生きられる
激しい痛みを乗り越えたからこそ、今のベトナムの輝かしい発展があり、人々のあの底抜けた明るさがある。
そう思うと、資料館を出た後のハノイの街並みが、また少し違って見えました。
五感をフルに使って、その土地の歴史も、今生きる人たちのエネルギーも、全部丸ごと肌で感じる。
「無駄な時間」なんて一秒もありません。
この国の人たちが逆境を跳ね返して掴み取った「生きる知恵」や「たくましさ」は、
私がスクールの生徒さんに一番伝えたい「マインド」そのものです。
誰かが作ったレールを歩むのではなく、どんな時代、どんな環境に置かれても、自分の足で立ち、
人を癒やして力強く生きていく。
そんな強さを持ったセラピストと繋がりたい🪷🪷🪷
ただ技術を学ぶだけじゃない。 人生を何倍も深く、欲張りに生きるためのヒントを、
このハノイの旅でたくさん詰め込んでいます。
帰国後のスクールを、ぜひ楽しみに待っていてくださいね!



